見た目がシンプルでそのまま食卓に出しても様になる、業務用のガラス容器が人気を集めています。これから業務用のガラス容器を購入しようと考えている方は、耐熱・耐冷温度をチェックして選ぶと良いでしょう。業務用のガラス容器の中には耐熱性になっているものが多いです。オーブンや電子レンジに入れたり、熱いも料理をそのまま入れたいという場合、耐熱温度差の数値が高いものを選ぶと安心です。
耐熱温度差は120℃を目安にすれば良いと言われています。オーブンで使用する場合、オーブン加熱の場合は300℃程度が目安です。オーブンや電子レンジで加熱できるタイプであれば、加熱時間を利用して他の事をすることができ料理の負担を軽減することが可能です。食材と調味料を入れて加熱して、料理が手軽に完成するのもポイントとなっています。
調理したものをお皿に移さず食卓に出せるので、料理や家事の負担は大きく軽減できるでしょう。ただ、加熱を目的とする場合は蓋の耐熱温度にも注意が必要です。商品によってはオーブンなどで使用できないものもあります。フタの耐熱温度は140℃が目安です。
料理を作り置きして、そのまま冷凍して保存したいという場合は耐冷温度を必ずチェックするようにしましょう。耐熱性にはなっていても、商品によっては冷凍保存ができないものもあります。耐冷が－20℃程度のものは、冷凍庫に入れても問題ないと言われているので、この温度を目安にして選びましょう。耐冷が－20℃で耐熱温度差が120℃の業務用ガラス容器であれば、冷凍状態から電子レンジで温めることもでき便利です。